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大人になっていくということ

ハンカチ大量入荷 
という文字を、
ハレンチ大量入荷
と読んで、すこぶるドキドキしてしまった自分にヘキサゴン!みかんです。


嗚呼 
「ハンカチハレンチハンカチハレンチ
 うん、似てる似てるー
 ザ・タッチ風に言えば、
 似てる、似てる似てる!(*゚゚)-O゛
 あはははーちょー似てるーだから大丈夫!まだ大丈夫!」

と自分に無理やり言い聞かせ、
なおかつ強引に慰めている自分に、さらにヘキサゴン。


そんなみかんは、
友達の家へ遊びに行ったのですよ。半笑いで。


そしたら、夏休みという事もありまして、


友達の甥っ子、人間の年齢で言うと8歳小2 が、泊まりに来ていたのです。


彼がまだ、バブバブ言っている赤ん坊の頃を知り、
バブバブ言っている彼を何度か預かった日には、
みかんの部屋のソファーに大を垂れ流され、
一緒にお風呂に入れば、さらに湯船で大を垂れ流され、
数え切れないほど、ムーニーマンを履かせ続けた事もあるみかんなので、
そりゃ彼とは仲良し風味。

なので、しばらく楽しく戯れておったのですが、
フと彼が言うのです。

「あ。そろそろ国語の音読しとかないと。
 夏休みの宿題の一つなんだ。僕、毎日してるからね。
 プリントとかかはね、もうとっくに全部終わっちゃったから、
 朝は漢字練習と計算、お昼からは音読、夜は日記ってね、僕決めてるの」


んまっΣ(・ロ・)
ちょっと聞いた?毎日夏休みの宿題するんですって!
宿題よ?夏休みの宿題!しかも、朝昼晩よ?
しかもプリント類は全部終わっちゃってるのよ?
夏休み、宿題する?毎日する?しないわよねー。

みたいな事で、彼の親までもがビックリしちゃってた。
「えっ!?うそっ!アンタ、毎日宿題してんの!?
 あんなにあったプリント、この前の登校日には終わってたの!?
 怖っ!いや怖っ!」
って。
毎日宿題してる事を怖がるって、どんな親。


何はともあれ、
笑顔で大を垂れ流してくれたあの彼が、
あらまぁ立派になって( ̄― ̄゜)
と感動すら覚えながら、
みかんは、彼の邪魔をしないように音読が終わるのを待つ事にしたわけですよ。
正確には、
「遊ぼうよー」と誘惑してみたけども、
彼に本気で怒られちゃったので、
ショボーンと大人しく待つ事にしたわけですよ。


彼は、いそいそと国語の教科書を持って来ると、
パラパラと開き、句読点に注意を払いながら、
そりゃもう可愛い声で読み上げ始めました。
勉強してきた漢字をすらすらと。感情を込め。そして時折、森本レオ風に。


彼 「よがあけました。
   あさの光をあびて、」

彼 「〜よいしょ、よいしょ、そとが見たいな」

彼 「〜竹のはっぱが、
   「さむかったね。(ここら辺が森本レオ」「うん、さむかったね」と、」



彼が読んでいるのは、
工藤直子さんが書かれた、
『ふきのとう』というお話(詩)

参考にamazon検索
てつがくのライオン ふきのとう/子猫のさんぽ
てつがくのライオン ふきのとう/子猫のさんぽ
工藤 直子


春の訪れを待つ自然の様子が、
ふきのとうを中心に、それはもう、
可愛らしい表現・素晴らしい表現満載で語られておりました。
さらに、それじゃなくても素敵なお話が、
彼の可愛い声と口調で、可愛らしさ度MAX。
ゆえに、最初は聞いてもいなかった彼の親も、みかんの友達も、
次第に引き込まれ、もはや、聞き惚れておったのです。


なんて上手に読むんだ、なんて心温まるお話なんだ、
癒しのひと時だ、最後はどうなるんだ、
お喋りを忘れた我々は、じっと静かに彼の音読に集中。


彼 「〜空のうえで、お日さまがわらいました」

彼 「〜「おうい、春風。おきなさい」」

彼 「〜お日さまにおこされて、春風は大きなあくび」



おぉ!いよいよ春風が起きたぞ! と。
いよいよクライマックスか! と。
良かった、良かったね、春風が起きて! と。
もうここで、見守る一同、興奮と感動の坩堝。
が、
ここで騒いでは、せっかくのお話の時間が台無しになってしまうと思い、
誰も声を発さず、ひたすら静かに耳を傾けます。

子供に、絵本を読み聞かせてあげるのは分かるけども、
子供に、
「はいはい、続きも読んであげるから。先を急がないの」
風味で読み聞かせてもらってる我々って一体。


何はともあれ、近いエンディングにドキを胸胸させ、
じーっと真剣に聞いておったのですわ。


彼 「春風にふかれて、竹やぶが、ゆれる ゆれる、」

彼 「〜雪が、とける とける、」

彼 「〜ふきのとうが、」



おぉ!いよいよ主役のふきのとうに、春の訪れが! と。
春風が吹かないが為に竹の葉に日を遮られ、
日を遮られているが為に溶けない雪の重さで、
土から顔を出せなかったふきのとうに、やっと外の世界が! と。
春を待ち侘びたふきのとうが、いよいよ出て来るんだ! と。
我々もまた、待ち侘びました。
ふきのとうが、顔を出す瞬間を。
待ち侘び、ふきのとうの天ぷらが食べたくなりました。


彼 「ふきのとうが、ふんばる、せがのびる」

がんばれーふきのとう、がんばれーふんばれー天ぷらー

彼 「ふかれて、」

彼 「ゆれて、」

彼 「とけて、」

彼 「ふんばって…………………………・・・・・・」



((o(▽ ̄*)oワクワクワクワクo(* ̄▽)o))


彼 「・・・・・・・・・もっこり!」



もっこり!?


もうね、真剣に聞き続けていた我々は、
一斉に、茶を吹きましたよ。
よもや、
モッコリという言葉が出て来るとは思っておりませんでしたから。
癒されるファンタジーな世界から一転して、
V型の、やたらちっさい水着を着たボディビルダーが、
ふかれて ゆれて ふんばって・・・・・もっこり!
みたいな感じに、
直視出来ないどこかに春風を浴びながら、仁王立ちしている姿が、
瞬時に脳裏に浮かんじゃいましたから。
しかも教科書を見せてもらうと、
ちゃんと、「もっこり」の前に『溜め』の為に、
「―――――――もっこり。」
と書かれていましたから、なお素晴らしい。


純粋な表現として捉え、「もっこり」を躊躇なく張り切って言う2年生。
かたや、もっこりという表現を、別の風に捉えてハニかむ我々。
汚れている自分を知ったのでした。

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